パッチノート 8.2
AETHER, GENTLEMAN GUSTAF, LUQIZILLAによる
皆さん、こんにちは!
ミニオンの仕様変更が行われるパッチ8.2へようこそ。LoLのミニオンたちは仲間の誰かが敵チャンピオンから通常攻撃を受けると、その仲間を守るため一斉に反撃に転じる習性を持っているのですが、対象指定スキルには一切反応せず、例えば味方にパンテオンの槍が突き刺さろうと、カシオペアのツインファングが襲いかかろうと、これまではだんまりを決め込むだけでした。しかし、もうご安心ください――このパッチ以降、ミニオンたちは“対象指定スキルも攻撃の一種”であることを学び、通常攻撃を受けた時と同様、ちゃんと反撃を行ってくれるようになります! これはゲームに大きな影響を及ぼす変更であることから、ひと足お先にここ冒頭でご紹介しましたが、もちろん以下に詳細な説明も掲載しています。
それはそうと、このところジャングラーの何体かがサモナーズリフトを恐怖のドン底に陥れているようです。この機会に彼らを少し弱体化し、すべてのレーナー(およびジャングラー)がもう少し安心して眠りに付けるようにしたいと考えました。また、おそらく驚きではないと思いますが、一部のマークスマンについても弱体化を施しました。
それでは、皆さんの幸運を祈ります! お楽しみください!
Paul "Aether" Perscheid
Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman
Lucas "Luqizilla" Moutinho
ミッドパッチアップデート
2018年1月25日 バランスアップデート
ヌヌ
ヌヌのおててがお留守だったのでやることを与えましたが、やり過ぎてしまったようです。少しだけダメージを低下させればいいあんばいになるでしょう。
Q - 丸かじり
通常攻撃時ダメージ3/5/7/9/11(+魔力100ごとに5) ⇒ 1/2/3/4/5(+魔力100ごとに5)
タワーの耐久力
序盤の物理・魔法防御が上昇。
タワーを破壊する手段を次々と追加してきましたが、その結果、少々早いタイミングでレーン戦が終了してしまう傾向にあります。試合序盤での耐久値をあげれば、レーン戦に費やされる時間が延びるはずです。
この変更はパッチのリリース時にすでに適用済みでしたが、パッチノートから漏れてしまっていました。
基本物理防御と魔法防御40 ⇒ 55
物理防御と魔法防御の増加量15分間で+30 ⇒ 15分間で+15
パッチハイライト
公式Facebookページをフォローしているなら、下のようなビデオに見覚えがあるかもしれませんね。というわけで、パッチノートでも同様の試みをしてみることにしました!
https://www.youtube.com/watch?v=UUCZwp9xQWw
チャンピオン
エコー
Lv1での増加攻撃速度を追加。
エコーがジャングルで活躍できるようになるまで、あと一歩といったところでしょう。この小さな強化により、ソロレーンにおける彼を突出させることなく、ジャングルに戻すための手助けができるはずです。
基本ステータス
LV1での増加攻撃速度0% ⇒ 10%
イブリン
Eのダメージが減少。
端的に言って、イブリンの瞬間火力は高過ぎます。
E - ウィップラッシュ
非強化時ダメージ対象の最大体力の4%(+魔力100ごとに2.5%) ⇒ 対象の最大体力の3%(+魔力100ごとに1.5%)
強化時ダメージ対象の最大体力の6%(+魔力100ごとに3.5%) ⇒ 対象の最大体力の4%(+魔力100ごとに2.5%)
エズリアル
Qのダメージが低レベル帯で低下。
「ねこばば」がエズリアルのコアアイテムである「シーン」及び「女神の涙」の容易かつ迅速な入手を可能にしたことで、彼の成長曲線は劇的な変化を遂げました――結果として、エズリアルのパワースパイク(とくに「トリニティ・フォース」&「ムラマナ」の入手)は早まり、長時間に渡って試合をコントロールできるようになったのです。序盤のレーン戦を安全にこなせる(どころか一部のレーナーの頭を押さえつけられる)のみならず、中盤でも全マークスマン中最高峰のパワーを持っているというのはやり過ぎですから、序盤におけるパワーを少し低下させることにしました。
Q - ミスティックショット
基本ダメージ35/55/75/95/115 ⇒ 15/40/65/90/115
ジンクス
基本攻撃力が低レベル帯で減少。固有スキルがスタックしなくなるが、効果中は攻撃速度が上限を超えられるように。ミニガンの攻撃速度がレベルでは増加しなくなるが、ランクに応じた増加量は上昇。
ジンクスの持ち味である“予測不能っぷり”を強調するため、序盤における安定性を低下させる代わりに、スノーボールのポテンシャルをさらに高めることにしました――序盤にキルを獲得した際のタワー破壊能力や1v1性能を向上させることで、集団戦の最中にノリにノッた時、スポットライトを浴びるに相応しい活躍ができるようになったはずです。
基本ステータス
基本攻撃力66 ⇒ 61
レベルアップごとの攻撃力増加量2.41 ⇒ 2.7
固有スキル - 超エキサイティン!
アップデートエキサイトし過ぎてオーバー・ヒート「超エキサイティン!」の攻撃速度がスタックしなくなりました
NEW8000以上だ…!「超エキサイティン!」の効果中は攻撃速度が上限を超えられるようになりました
Q - スイッチング!
アップデートミニガンの攻撃速度30/40/50/60/70% ⇒ 30/55/80/105/130%
削除ジンクスの仕業ジンクスのレベルに応じてミニガンの攻撃速度が増加しなくなりました
NEWミニガン(パウパウガン)に切り替えた後の最初の攻撃が、切り替え後0.4秒以内に撃てるようになりました
カ=ジックス
固有スキルの反映率が低下。Qの反映率は増加。
カ=ジックスは本来、“孤立した対象をスキルコンボで狩る”ことを得意とするチャンピオンなのですが、現状では固有スキルがもたらすダメージがデカ過ぎるために(本来なら敗北を余儀なくされるはずの)孤立していない敵にすら勝つことができてしまっています。そこで、固有スキルのパワーの一部を「Q - 甘美なる恐怖」に移し替えることにしました。
固有スキル - 見えざる脅威
反映率増加攻撃力×0.4 ⇒ 増加攻撃力×0.2
Q - 甘美なる恐怖
反映率増加攻撃力×1.1 ⇒ 増加攻撃力×1.2
マルザハール
Qの反映率が低下。Rのクールダウンを延長。
マルザハールの繰り出すバーストコンボはあまりにも安定性が高過ぎます。そこで、使用頻度と全体的なダメージを低下させることにしました。
Q - ヴォイドコール
反映率魔力×0.8 ⇒ 魔力×0.65
R - ネザーグラスプ
クールダウン120/100/80秒 ⇒ 140/110/80秒
ヌヌ
通常攻撃時に追加魔法ダメージを与えるように。さらにWは両対象の魔力を増加。
ヌヌは現状、スランプに陥っています。
Q - 丸かじり
NEWごっつぁんです「満腹」で通常攻撃時に3/5/7/9/11(+魔力100ごとに5)の追加魔法ダメージを与えるようになりました
W - 熱血
NEW魔法の指両対象の魔力を40%(最大: 40/60/80/100/120)増加させる効果を追加しました
オーン
W発動中の行動妨害無効を削除。Rのクールダウンが延長。
制止状態から(もしくはゆっくりと移動しながら)継続火力を叩き出してくるチャンピオンへの対策は、彼らを強制移動させて距離を取ることでしょう。しかし、W - ふいごの息によって行動妨害無効状態になることができてしまうオーンに対しては、ほとんどの状況で打つ手がありませんでした。これに加え、敵チームに付け入るスキを与えないほどクールダウンの短いアルティメットについても調整することにしました。
W - ふいごの息
削除止められない止まらないスキルの効果中に行動妨害無効状態にならなくなりました
R - 鍛冶神の呼び声
クールダウン130/100/70秒 ⇒ 140/120/100秒
パンテオン
このパッチにて、“ミニオンの攻撃対象選択の仕様”に対象指定スキルが含まれるようになりますが、この変更はパンテオンの自動効果にも大きな影響を及ぼします。そこで、それに伴った調整を行うことにしました。
W - ゼオニアの加護
ミニオンOP砲撃ミニオンの攻撃は無効化しなくなりました。バフが消費されることもありません
ソナ
Qのマナコストが減少。
ルーンの全面的な見直しを受けて行ったソナへのナーフは、少々やり過ぎと言えるものでした。そこで、レーン戦におけるポーク性能を少し戻してあげることにしました。
Q - ヒム・オブ・ヴァロー
コスト60/65/70/75/80マナ ⇒ 50/55/60/65/70マナ
ヴェイン
レベルごとの攻撃速度増加量が低下。Rの増加攻撃力が低下。
現状、ヴェインはただただ強すぎます――「フリートフットワーク」のおかげで苦労なく終盤戦に向けて力を蓄えられるうえ、一旦そこに辿り着いてしまえば、圧倒的なステータスの高さでもって無双できてしまうのです。とはいえ、そのレーン性能を低下させたとしても、“ヴェインを抑え付け続ける責任”を相手のボットレーナーに負わせるだけになってしまうでしょうから、終盤における彼女の強さそのものを低下させることにしました。
基本ステータス
攻撃速度増加率4% ⇒ 3.3%
R - ファイナルアワー
増加攻撃力30/50/70 ⇒ 20/30/40
ミス・フォーチュン用スキンのスプラッシュアートのアップデート
ミス・フォーチュンの一番古いスキンのスプラッシュアートが新しくなりました!
荒野のガンマン
ミス・フォーチュン
ワーテルロー
ミス・フォーチュン
エージェント
ミス・フォーチュン
セクシーサンタ
ミス・フォーチュン
孤高の女銃士
ミス・フォーチュン
マフィア
ミス・フォーチュン
アイテム
エンチャント: ルーンエコー
効果発動時のマナ回復量が増加。
マナ管理は(エリスやニダリーのように形態変化を持たない)ほとんどのメイジジャングラーにとって頭を抱える問題となっています。そこで、メイジジャングラーがより安定してジャングルを回れるよう、マナ回復量を増加させることにしました。
減少マナ回復量15% ⇒ 25%
サポートアイテム
サポートは彼ら向けに作られた2種類のアイテムを入手するために、大量のゴールドとアイテムスロットを費やしています。それらのアイテムをひとまとめにすることで、ビルドの選択肢の幅を増やすことにしました。
削除されたアイテム
サイトストーンおよびサポートのティア3アイテムを削除。
削除されたアイテムのリスト
サイトストーン
ルビーサイトストーン
フロストクイーンクレイム
超越のタリスマン
フェイス・オブ・マウンテン
アイテムとクエストのアップデート
クエスト
アップデートワードアイテムサポートアイテムのクエスト報酬として、これまでの報酬の代わりにサイトストーンの発動効果が得られるようになりました
NEWお家に帰ろう出撃地点に戻るまで、クエストを完了してもワードは1つしかチャージされません
アップデートクエスト緩和クエスト達成に必要なゴールドが750ゴールドから500ゴールドに緩和されました
フロストファング
NEWニューモデルクエストをクリアすると「フロストの瞳」にアップグレードされ、最大3つまでのワードをチャージできるようになります
ノマドのメダル
NEWニューモデルクエストをクリアすると「ノマドの瞳」にアップグレードされ、最大3つまでのワードをチャージできるようになります
ターゴンの腕輪
NEWニューモデルクエストをクリアすると「セレスティアルの瞳」にアップグレードされ、最大3つまでのワードをチャージできるようになります
ウォッチャーのレムナント
旧名ウォッチャーの瞳
レシピサイトストーン + フロストファング + 550ゴールド ⇒ フロストファング(またはフロストの瞳) + ルビークリスタル + 550ゴールド
全ステータスウォッチャーの瞳から変更なし
NEWニューモデルクエストをクリアすると「ウォッチャーの瞳」にアップグレードされ、サイトストーンの発動効果が得られます
超越者のレムナント
旧名オアシスの瞳
レシピサイトストーン + ノマドのメダル + 550ゴールド ⇒ ノマドのメダル(またはノマドの瞳) + ルビークリスタル + 250ゴールド
全ステータスオアシスの瞳から変更なし
NEWニューモデルクエストをクリアすると「アセンションの瞳」にアップグレードされ、サイトストーンの発動効果が得られます
神髄のレムナント
旧名イクイノックスの瞳
レシピサイトストーン + ターゴンの腕輪 + 550ゴールド ⇒ ターゴンの腕輪(またはセレスティアルの瞳) + ルビークリスタル + 650ゴールド
全ステータスイクイノックスの瞳から変更なし
NEWニューモデルクエストをクリアすると「神髄の瞳」にアップグレードされ、サイトストーンの発動効果が得られます
各系統のバランス調整
「スペルシーフエッジ」系アイテムにおいて、ミニオン/モンスターキル時の発動不能時間が増加。「レリックシールド」系アイテムにおいて、遠隔攻撃チャンピオンが効果を発動した際は体力回復量が減少するように。
スペルシーフエッジ系
アップデートジャングルアイテムではありません「徴収」のスタック獲得までの時間が延長されるペナルティが、中立モンスター(エピックを除く)を倒した時にも適用されるようになりました
ミニオン/モンスターキル時の発動不能時間8秒 ⇒ 12秒
レリックシールド系
アップデート戦場の略奪アイテム所有者が遠隔攻撃チャンピオンの場合、効果発動時の体力回復量は半分になります
ツイステッドツリーライン
ツイステッドツリーラインでは、(ワードを置けない)旧サポートアイテムを引き続き使用できます。
ルーン
ルーンの機能/バグ修正
NEW並び替えコレクションのルーン画面、そしてドロップダウンメニューの両方で、ルーンページの順番をドラッグ&ドロップで変更できるようになりました
NEWご注意をキーストーン「アフターショック」の効果を発動させるのに必要な、完全に行動を封じる行動妨害効果系スキルを持たないチャンピオンでは、「アフターショック」が自動的に「不死者の握撃」と入れ替わるようになりました
不滅
キーストーン
アフターショック
基本ダメージが減少。体力の反映率が減少する代わりに、増加攻撃力と魔力を反映するように。固定防御値が上昇し、割合による防御力上昇効果は削除。
「アフターショック」の基本ダメージが高すぎるせいで、アリスターやレオナといった行動妨害を得意とするチャンピオンがマークスマンを蹂躙する光景が増えていました――1つのキーストーンだけで“耐久力とダメージの両面で有利になれる”という状況が、タンク系チャンピオンと耐久力の低いチャンピオンの関係を歪めてしまっていたのです。そこで、このキーストーンのダメージ面を弱体化し、代わりに耐久面を強化することにしました。また、ダイバーにとっても有用だと思ってもらうために、得られる防御値を割合から固定値へと変更しました。
ダメージ40~140(レベル1~18) ⇒ 10~120(レベル1~18)
ダメージへの体力反映率最大体力の3.5% ⇒ 最大体力の3%
NEWダメージへの攻撃力反映率増加攻撃力×0.15
NEWダメージへの魔力反映率魔力×0.1
固定防御値20 ⇒ 70~120(レベル1~18)
削除防御力上昇率防御力を30%上昇させる効果を削除しました
不死者の握撃
遠隔攻撃チャンピオンでの回復、ダメージおよび体力増加に対するペナルティが減少。
「不死者の握撃」の活用は遠隔攻撃チャンピオンの方がはるかに簡単であることから、近接チャンピオンで使う場合よりも有用性を抑えようと考えました――しかし、ちょっとやりすぎてしまったようです。現状では、ナーやアーゴットのような遠隔攻撃チャンピオンにとってすら役に立たないルーンになってしまっているので、調整することにしました。
遠隔攻撃チャンピオンの回復およびダメージ減少率50% ⇒ 40%
遠隔攻撃チャンピオンの発動時体力恒久増加量2 ⇒ 3
ガーディアン
低レベルでのクールダウンが延長、高レベルでは短縮。シールドの基本量と反映率が増加。
「ガーディアン」は“実感できないパワーの会”における最新メンバーと言えるでしょう――かつての「意思の結束」や「イージスの盾」のオーラ効果と同様、そこから多くの恩恵を得ている割に、プレイヤーたちがそれを実感できる機会は多くありません。現状では強すぎるにもかかわらずその威力がはっきりとは伝わってはいないため、そのパワーを若干引き下げつつ、もう少し存在感が生まれるよう調整しました。
クールダウン45 ⇒ 70~40(レベル1~18)
基本シールド量60~150(レベル1~18) ⇒ 70~150(レベル1~18)
シールドへの魔力反映率魔力×0.20 ⇒ 魔力×0.25
シールドへの体力反映率増加体力の10% ⇒ 増加体力の12%
天啓
キーストーン
グレイシャルオーグメント
スロウ効果が上昇。
「グレイシャルオーグメント」のパフォーマンスは芳しくない――ベストパフォーマンスを発揮できているチャンピオンは1人しかおらず、しかもそれはオレリオン・ソルなのです――ため、強化することにしました。
近接チャンピオンでのスロウ効果40~50%(レベル1~18) ⇒ 45~55%(レベル1~18)
遠隔攻撃チャンピオンでのスロウ効果20~40%(レベル1~18) ⇒ 30~40%(レベル1~18)
発動効果アイテムのスロウ効果50% ⇒ 60%
ねこばば
奪ったアイテムの価格が低下。
細かい発動効果アイテムを沢山ゲットするのはプレイしていて楽しいものですが、全てを売り払ってアイテムビルドを加速させた方が適切なケースである場合がほとんどです。そこで、奪ったアイテムを使わずに売り払う場合に、それなりのトレードオフが発生するよう調整しました。……また、そもそも「ねこばば」の性能自体が高過ぎると言えるでしょう――そこで(とくに序盤における)アイテムの入手率、そして遠隔攻撃チャンピオンによる入手率も引き下げています。
アップデート戦利品減少試合開始後の15分間は入手率が大幅に減少
アップデート戦利品さらに減少それ以降の入手率は、現在と比較して近接チャンピオンではやや減少、遠隔攻撃チャンピオンでは大幅に減少
アップデート買い手市場売却価格が約20%低下
栄華
戦闘
栄華のルーンの内いくつかは、キーストーンでもないのに大きな力を発揮していました。
凱旋
キル時の獲得ゴールド25ゴールド ⇒ 20ゴールド
最期の慈悲
ダメージ増加率9% ⇒ 7%
背水の陣
ダメージ増加率最大12% ⇒ 11%
覇道
追跡
ゾンビワード
効果時間が低レベル帯で減少。
試合序盤での「スイーパー」の存在は、それだけでもスノーボール系ジャングラーに不必要なパワーを与えてしまう可能性を持っています。「ゾンビワード」がもたらす序盤での視界確保能力は、この問題を悪化させる一方と言えるでしょう。
効果時間180秒 ⇒ 60~180秒(レベル1~18)
NEW代理ゾンビ「ゾンビワード」の使用者がスイーパー、コントロールワードまたはスクライヤーブルームによってワードを可視化したとき、自らワードを攻撃せずとも、それが破壊された場合は「ゾンビワード」が発生するようになりました
ゴーストポロ
視界が拡大。
ゴーストポロってカワイイでしょう? そんなゴーストポロちゃんの可愛らしさを知らしめるため、もっと沢山の人にこのルーンを使ってもらいたいと考えました。
視界範囲350 ⇒ 450
対象指定スキル
対象を指定してダメージを与えるスキルが、ミニオンの攻撃を誘発するように。
パンテオンやカシオペアといった対象指定スキルを連発できるチャンピオンに対抗するには、応戦して敵ミニオンからの反撃に晒されるか、もしくは彼らの攻撃を甘んじて受けるかしかありませんでした。相手に対象指定スキルを当てたときに“敵ミニオンの反撃を誘発する”よう変更することで、これらのチャンピオンとの戦闘がより直感にそぐうものとなり、バランスもとれるはずです。
影響を受けるスキル
体力バーのアップデート
死亡(または破壊)の瞬間は、チームカラーに応じた短いアニメーションで強調されるようになりました。この演出はプレイヤー、エピックモンスター、建造物に適用されますが、プレイヤーの体力バーのアニメーションについてはオプションメニューからオフに切り替え可能です。
体力バーの目盛りもより均等に描画されるようになり、非常に高い体力を持つチャンピオンを使用していても見やすくなりました。
スコアボード
以下の機能は実際にはパッチ7.3で導入されたものでしたが、バグが多く、取り下げられたままになっていました。今回、きちんと機能するようになって戻ってきました!
ルーンテラヤング洋品店スコアボードのプレイヤー名にカーソルを合わせると、使用しているスキンの名前が表示されるようになりました
おれのアルティメットチャージ中全プレイヤーのアルティメットスキルをスコアボードでピンし、チャットで知らせることができるようになりました。味方についてはタイマー表示のみです
グループ
みんなあつまれ~グループにどんなプレイヤーでも招待できるようになりました。これまで招待はロビー画面からのみ行えましたが、各プレイヤーがそのモードに参加できるかどうかをキューボタンの横に表示することで、そのような制限をなくしました。変更の詳細については「グループ」についての/devブログをお読みください。
チャンピオン選択
パッチ8.2期間中に以下の機能が利用できるようになります。
味方のスキンのプレビューチャンピオン選択の最終フェーズで味方の選択したスキンが確認できるようになります。全員スターガーディアンのチームを結成すれば、相手チームは悪役になった気になること間違いなしのはず!
ミニオンのアイテム
ミニオンのアイテム欄が見れるようになり、これまで隠されていた仕様を確認できるようになりました。仕様自体に変更はありません。
リーグ・ディスプレイ
リーグ・ディスプレイのバグ修正とアップデート。
コンピューターのユーザー名に英数字が含まれない場合でも、起動時にリーグ・ディスプレイがBugSplatエラー(クラッシュ)を起こすことはなくなりました
Windows 7で壁紙が高速で切り替わってしまう不具合を修正しました
画像がアートワークではなく単色画像として読み込まれていた不具合を修正しました
電源設定が正しく機能していなかった不具合を修正しました
デフォルトスクリーンセーバーのコレクションをリーグ・ディスプレイから削除しました。今後はスクリーンセーバーや壁紙のどれかを選択しないかぎり、壁紙が勝手に変わることはありません
アートワークを多数追加しました。これにはイブリンやトゥイッチのスプラッシュのアップデートも含まれます。アートワークの更新は今後も引き続き行われます
更新の予定に関しては、こちらのFAQをご確認ください。ご提案もお待ちしています!
バグ修正
ジャンナのR - モンスーンがスペルシールドで守られたチャンピオンを誤ってノックバックしなくなりました
ガリオのW - デュランドの守りのシールドが剥がれたあと、交戦後に正しく再度付与されるようになりました
アッシュのE - スカウトホークが、アッシュの視界に入っていないチャンピオンを通過した時にスペルシールドを消費させてしまうことはなくなりました
「ヘクステックフラッシュネイター」を使用しているチャンピオンがフラッシュを使った直後にジェイスのE - サンダーブローを受けても、フラッシュやヘクステックフラッシュが使えなくなることはなくなりました
チャンピオンが「アフターショック」を発動させた後で死亡すると、そのダメージが通常より早く適用される不具合を修正しました
「アフターショック」を所持しているチャンピオンが、敵チャンピオンの死亡後に行動不能を付与した場合、死亡しているにもかかわらず「アフターショック」が通常通り発動する不具合を修正しました
完全に操作を封じる行動妨害効果を与えるスキルがスペルシールドでブロックされた場合に、アニビアのR - ブリザードやオレリオン・ソルのW - 星域拡大がその効果によって誤って中止させられることはなくなりました
オメガ小隊トゥイッチの、Q - オイラだヨ!のカモフラージュ時のセリフが欠けなくなりました
サンタ ブラウムのアイテム購入時のセリフと、特定チャンピオン相手のタウントのセリフが欠けなくなりました
スターガーディアン ラックスの杖の輝きが復元されました
やんちゃなエルフ ジンクスのQ - パウパウガンがデフォルトスキンの効果音ではなく、スキン固有の効果音を使うようになりました
スターガーディアン ミス・フォーチュンのB - リコールアニメーション中の光線のビジュアルエフェクトが復元されました
Pentakill オラフのQ - 斧投げで再びシンバルの音が出るようになりました
ヘッドハンター レンガーのクロマのR -狩猟本能によって対象の敵の真の視界を得た時に、効果音が鳴り続けないようになりました
バトルボス マルザハールのW - ヴォイドスワームとE - 虚性侵蝕の効果音が控えめになり、ノイズが減少しました
近日公開のスキンとクロマ
パッチ8.2において、以下のスキンがリリースされます。
極寒の工作員グラガス